『POTETO教育事業部』メンバー募集要項

募集資格

・社会科系教員(中高) 志望者の学生

・政治分野/メディア分野/教育分野(特に主権者教育、社会科・公民科教育など)

などに関心のある学生

募集期間

4月1日~ 

※募集定員が集まり次第、締め切りとさせていただきます。

応募方法

CONTACTのお問い合わせフォームより、

①氏名、メールアドレスを記入

②「入会・見学について」を選択

③「お問い合わせ内容」の部分に、簡単な自己紹介/POTETO教育事業部でやってみたいこと の2つを記入してください。

④こちらから個別にご連絡させていただきます。

定例活動

4月 6日(木)19:00~21:00

  13日(木)19:00~21:00

  20日(木)19:00~21:00

  28日(木)19:00~21:00

@渋谷 キャンパスプラス http://campusplus.jp/

※すべての日程で見学可能です。お気軽にご連絡ください。

■こんな人に来てほしい!

・社会科教員のタマゴ(教職課程履修者、教育学部などの学生)

→18歳選挙権の導入により、学校現場では「主権者教育」の必要性がうたわれています。中学校では、新学習指導要領に「主権者教育の充実」が明記され、高校では2020年度より主権者教育を担うための新科目「公共」が導入されます。今まさに、社会科教員には主権者教育を実践的に行える担い手としての役割が期待されています

また、社会科系教員の採用倍率は、他の教科に比べて圧倒的に高いことはご存知でしょうか。また教員採用試験でも、現場経験を積んだ「実践力重視」「人物重視」の評価傾向に変わってきているともいわれます。

もちろん筆記試験の対策も必要不可欠ですが、学部時代から教科教育の教材研究や、自主的に現場経験を積んでいることは、教員採用試験の面接や論作文で強いアピールポイントになるはずです。

POTETOでは現場経験の豊富な中学・高校の社会科の先生方と、主権者教育などについてお話したり、勉強させていただく機会も多くあります。このチャンスを生かし、社会科系教員になるための近道にしてみてはいかがでしょうか?

 

・将来、メディア業界に行きたい学生

→現在「メディア」と「教育」を融合した取り組みが、注目されつつあります。

若者の新聞離れ、テレビ離れ、そして何よりも政治離れなどが進んでいると言われている中で、「これらをどう繋げるか」「どうやったら関心を持ってもらえるか」という課題を、教育というツールを使って解決する。現在、このような取り組みが広がってきています。

例えば、多くの新聞社では新聞を活用した教育実践(NIE)として、学校に出前授業に行ったり、先生方に講習会を開催するなどの活動を行っています。

わたしたちも、『POTETOメディア事業部』と『POTETO教育事業部』がタッグを組み、両輪で「若者が日常的に政治を摂取するための環境づくり」を目指しています。

この経験は、必ずメディア業界でも活かせるはずです。

 

・政治について詳しくなりたいけど、よくわからんという人

→これ、本当にオススメです。高校生におもしろく政治を教えるには、自分自身が知らなきゃいけなくなるので、ものすっごく勉強になります。ちなみにPOTETOメンバーの中には「政治が大好きで大好きで話し出したらもう止まらん」みたいな頭がおかしい学生もいるのですが、そのメンバーから聞く政治の話はものすごく面白いです。これ、本当です。

政治オタクである必要は、全くありません。私自身も、まだまだ勉強中です。むしろ、政治に対して「わからない」「つまらない」という感覚を持ってこそ、じゃあ高校生には何がウケるか、という観点が出てくるのではないかな~~と個人的には思ったりします。

みんなで一緒に勉強しながら、授業をつくっていき、その過程で自分自身も政治に詳しくなれたり、面白みを感じてくる。そんな場所にしたいと思っています。

ABOUTこの記事をかいた人

POTETO教育事業部長

中央大学法学部政治学科メディア政治コース4年。 大学2年生のときに中央大学の有志サークル「Vote at Chuo!!」を立ち上げ、大学内での選挙啓発や附属高校での主権者教育を行う。「生の政治」を扱った主権者教育・教科教育内での主権者教育実践などに関心あり。